夢の馬3

  • 2017.11.28 Tuesday
  • 21:01

キタサンブラックという馬。

負けてなお強し。有終の美を飾るのにふさわしいあとは勝つだけ。

私の夢の馬はここも善戦した。がんばれ、がんばれ。

 

彼もまた夢の馬だった。

海を渡ってきた安い馬は日本の馬となりこの国の象徴である富士の名を贈られた。

 

その馬が引退した。

自身の起こしたことの引責となっている。

それぞれの思惑が交差して複雑怪奇な様相を呈している。

 

日本の国技といいながらモンゴル人が頂点にいる矛盾。

それに対する日本人の潜在的な嫌悪感。

この問題の根底はそこにあるのだろう。

 

ある横綱は逆風の中に立っている。

「彼自身が膿だ」とある人は言うが傷がなければ膿は出ない。

そして彼をそういう状況にまで傷つけ続けたのは我々日本人だろう。

 

前人未踏の記録を作っても最後は「モンゴル人だから」で片付けられる。

頂点でありながら圧倒的な孤独。それを背負い続けてきた彼を責めるのはあまりに惨い。

彼以外の横綱の厳しい現状を考えればまた彼に頼らざるを得ない時代が来る。

その為にも前向きな終結を望みたいがどうなることやら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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